Q&A
Q. 缶詰はどのように保管したらいいですか?
A. 直射日光が当たらず湿気の少ない、涼しい場所で保管してください。冷蔵庫での保管は缶にさびが発生します。
Q. 缶詰はそのまま温められますか?
A. そのまま温めるのは危険ですので、他の容器に移してから温めてください。
Q. 缶詰の賞味期限はどのくらいですか?
A. 常温保存で製造から3年間です。
Q. BPA(ビスフェノールA)を缶に使っていますか?
A. 現在市場で流通している缶に関しては、日本製缶協会で定められた「ビスフェノールA低減缶ガイドライン」に沿っており、健康被害が出ないように設定されている基準(EUなどと比較しても少ない)をさらに大きく下回るように製造されております。
BPAの溶出試験において10ppb(0.01ppm)以下を目標としており、実際に製缶会社から提出された書類でも10ppb以下の試験結果を頂いておりますので、安心してお召し上がりください。
国内で製造している缶詰に関してはその容器である缶胴及び缶蓋は全て製缶メーカーが製造しており、弊社で使用している容器においては全て日本国内で製造されたものを使用しております。
缶詰内に溶出する可能性のあるBPAの濃度に関しては国からの明確な数値が示されていないため、製缶業界として0.01ppm以下の自主基準が設けられており、製缶メーカーからの分析結果もそれを満たしております。
Q. 賞味期限の切れた缶詰は食べられませんか?
A. 賞味期限は、商品がおいしく召しあがれる期限を表示しています。未開封のままなら賞味期限後すぐに食べられなくなるものではありませんが、味や風味が落ちたり、食感が悪くなったりといった品質の低下が予想されますので、おすすめできません。
Q. さば、いわし缶を開けると上に白いものが浮いていました。
A. 魚の水溶性タンパク質が凝固することがございます。 さば、いわし缶に骨が入っていました。 加圧加熱殺菌をしておりますので骨ごと美味しくお召し上がりいただけます。
Q. 「さば」「いわし」の缶詰は体に良いと聞きました。なぜですか?
A. さば、いわしなどの青魚には高度不飽和脂肪酸のDHAやEPAが多く含まれています。また加圧加熱殺菌により骨まで柔らかくなっている為、骨ごと食べることでカルシウムを多く摂ることが出来ます。そのため、魚の缶詰はたんぱく質を多く含んでいるばかりでなく、カルシウムの補給の点からも、優れた栄養価をもつものといえます。
Q. 缶詰の栄養成分表にあるEPA・DHAとは何ですか?
A. 体にどういいのですか? DHAはドコサヘキサエン酸の略で、中性脂肪を下げる効果や、記憶や学習に効果的といわれています。EPAはエイコサペンタエン酸の略で、血栓症を防ぐ働きがあるといわれています。